色彩基礎講座一覧｜パソコン教室・ITスクールの【KENスクール】

色彩とは

目に見えるものがもつ視覚的刺激で、明暗や美しさを感じる事。または光そのもの。色の別の呼び方です。
色彩にはさまざまな種類があり、その違いは光の波長によって決められます。波長が小さくなれば青に、大きくなれば赤へと波長の違いによって変化します。あるものの色彩がどのように見えるかということは、そのものが光のどの波長の光を反射するかで認識できる色が決まります。リンゴが赤く見えるのは赤い色の波長をリンゴが反射しているのであり、その他の波長は吸収しているからです。
故に色そのものが認識できるということはその空間に光がある、明るいということが必要であり、暗い空間ではどんなものも見えません。しかしその物体そのものが発光することができる場合、暗い空間でもその色は認識できます。