卒業生インタビュー【Program】板倉 直樹さん & 坂本 明美さん & 若山 大輔さん - パソコンスクール・パソコン教室なら個別指導のKENスクール

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卒業生の声

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卒業生インタビュー

プログラミングコース卒業生

Android&Javaエンジニア
就転職総合コース 卒業
板倉 直樹さん
速習Javaシステムエンジニア
就転職総合コース 卒業
坂本 明美さん
Javaデベロッパー
就転職総合講座 卒業
若山 大輔さん

プログラム業界最高峰の
カリキュラムを習得し、プログラマーという夢を現実に。

未経験からの転身や他言語経験者からのキャリアチェンジなど、KENスクールでは様々な受講生が同じ目標を胸に学習をしています。
そんな中、夢を現実に変えた、前職も開発経験もそれぞれに異なる3名のプログラムコース卒業生を迎え、座談会を開催しました。

  • KENスクール 皆さん、本日はお忙しい中お集まり頂き、ありがとうございます。本日は宜しくお願い致します。
    まず初めに、受講生の皆さんは未経験で「IT業界に転職したい!」という方や、スキルアップの為に学習されている方など、目的は様々だと思いますが、KENスクールで学習をされてどのように感じましたか?

「このままではいけない!」という将来への不安が学習を始めたきっかけです

  • 板倉さん 元々C言語で開発をしていたのですが、Javaに興味を持ち、独学よりも短期間で的確なスキルを習得したいと考え、KENスクールに入学しました。
    驚いたのはコーディングの多さです。そこはすごく魅力だと感じました。やはり実際にプログラムは書いて覚えていくものですからね。自分がエンジニアっていうのもありましたが、KENスクールの受講スタイルはエンジニアに必要な要素が学べる形式だと思います。

「異業種からの転職のきっかけは将来への不安…

  • 坂本さん 私は、「このままではいけない」という将来への不安が学習を始めたキッカケです。プログラムがやりたいと決めていた訳ではないのですが、カウンセラーが親身になってアドバイスをしてくださり、私が本当にやりたい事を見つけ出してくださいました。
    多少なりとも最初は不安があったのですが、それはすぐに解消されました。インストラクターの方々は丁寧に解りやすく解説をしてくださり、なによりアットホームな雰囲気が学習する意欲を沸かせてくれたのだと思います。
  • 若山さん 最初は独学で「Java入門」などの参考書を購入し、独習していたのですが、どのように学習を進めていいのか分からずに困って、KENスクールに通おうと決意しました。
    初心者の私にでも解りやすく図を描いて教えてくださったり、現実社会に置き換えた例え話などをしてくれたので、イメージが沸きやすく、難しい内容でもスっと頭に入ってきたのを覚えています。
  • KENスクール ありがとうございす。
    最初はやはり不安がありますよね。「プログラムって何?」っていう状態で、「何を勉強すればいいのか分からない」、「本当にプログラマーになれるのか?」などは誰しも考えることだと思います。もちろん、私も当初はそのように思っていました。でも、「誰だってスタートは同じ条件」ということを考えた時、やる気が出てきたんです。
    今はインストラクターという立場ですが、常に当時の事を念頭に置き、自分の経験談などもお話して、受講生の方の不安を少しでも取り除くことができればと思っています。

KENスクールで「考える力」を教えて頂いた

  • KENスクール 皆さんはご卒業されてからの年数は異なると思いますが、プログラマーとして転職され、実際の職場の雰囲気はいかがですか?
  • 若山さん とても楽しい職場で、先輩方もとても親切にいろいろと教えてくださいます。しかし、現場に出て間もないので分からないことも多いのですが、全て先輩に聞ける状態ではありません。
    自分自身で模索して、試行錯誤して、それでも分からない事は先輩に伺うようにしています。KENスクールで、「考える力」というのを教えて頂いたので、それがすごく活かせていると実感しています。
  • KENスクール そうですよね。プログラマーは常に試行錯誤しながら、いいものを作り上げるという気持ちが大事ですよね!
  • 坂本さん 私の職場は、研修担当がいません。新人だろうが、3年経験がある人であろうが、渡されるものは仕様書。そこからは自分で調べるという感じでした。工夫をしたのは、「調べる時間」というのを最初にある程度決めておくということ。
    そして調べても分からない時はすぐに先輩に聞くというようにしました。分からなくて、いつまでも考えていると置いていかれてしまいますので。
  • KENスクール 限られた時間しかないので、調べる時間を決めておくというのは非常に良い考え方ですね!
    板倉さんは、元々エンジニアですので、一番キャリアがありますが、現場に出てどのくらいですか?
  • 板倉さん Javaに移行してからは、5年くらいです。つい最近は、某大手物流システムに携わらせて頂きました。
    そこのサブシステムとして、調達システムというものがありまして、基本設計から開発をしていました。
  • KENスクール 業界に入って、何年目くらいから設計をやり始めましたか?
  • 板倉さん 最初はC言語だったのですが、受託開発が100%だったので、その会社は最初からずっと設計もやっていました。
    派遣ですと、最低でも2~3年くらいの経験が無いと設計はやらせてもらえないのではないかと思います。

「やりがい」=「責任感」

  • KENスクール 板倉さんは、エンジニアとしての「やりがい」は、どのような時に感じますか?
  • 板倉さん 自分でフレームワーク等を全部考えて、「このようなフレームワークがいいんじゃないかな?」というのを自分で選び、実際に開発を行う現場にやりがいを感じます。
    そのようにやらせてもらえる現場で、出来上がった時は嬉しいですね。
    「やりがい」=「責任感」です!
  • KENスクール 複雑なものや、任せられている内容が濃いものの方が、完成した時の「やりがい」も「責任感」も大きいので、当然「達成感」も比例して大きなものが得られますよね。

Excelが使えないと仕事にならない!

  • KENスクール 現場に出る前に、これは勉強しておいた方がいいということや、やっておいて良かったことなどはありますか?
  • 板倉さん Excelですね。Excelでテストケースを回したりしますので。テストの想定結果をExcelで作っておいて、それとプログラムの出た結果が合致しないとエラーになってしまうというものを自分で作らないといけなかったので、Excelが使えないと仕事になりません。
  • 若山さん 私は、OracleのSilverまで受講して、リレーション等もそこで学ぶことができましたので、「こんなことやっているんだ」って感じたときに勉強しておいて良かったと思いました。
  • 坂本さん やっておいて良かった事は、教科書通り全部暗記するのではなく、一つひとつ時間をかけて「何でこうなるんだろう?」っていう事を自分なりに理解をしながら覚えていこうとしていたので、時間はかかってしまいましたが、そのような勉強方法をしておいて良かったのかなと、今になってみると思います。
  • KENスクール 皆さん、本日は貴重なご意見ありがとうございました。