KENスクールブログ | パソコン教室・パソコン講座なら個別指導のKENスクール

BLOGKENスクールブログ

  1. KENスクール TOP >
  2. KENスクールブログ > Office > 【Excel】グラフの元になる表を非表示にする方法

Office

【Excel】グラフの元になる表を非表示にする方法

KENスクールの動画配信サービス「KEN×ONLINE」

みなさんは資料作成の際、
簡単な表をグラフにして「元の表は見えなくてもいいかな…」と思ったことはありませんか?

しかし、グラフの元となっている表を行ごと「非表示」にすると、グラフの中身も一緒に非表示になってしまいます。

グラフと表は2つでひとつ。セットで動作するものなのです。

ただし、設定次第でグラフの元の表を非表示にしても、グラフをそのまま表示させることが可能です。

 


グラフを選択し、
「グラフツール」“デザイン”タブから、“データの選択”をクリックします。

右下の「非表示および空白のセル(H)」をクリックします。

チェックボックス「非表示の行と列のデータを表示する(H)」オン(チェックが入っている状態)、【OK】を選択します。

「データソースの選択」にある【OK】もクリックし、ボックスを閉じます。

先ほどと同じように、表を行ごと選択して“非表示”にしてみると

グラフはそのまま表示を残すことができました。


ぜひ見やすい資料作成にむけて、この技を活用してみてください!

この記事に関連する講座

実践的なビジネスデータをサンプルに、グラフ作成のポイント・テクニックを習得!

詳しくはこちら