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【AutoCAD】ファンクションキーを活用して効率的に作図しよう!

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みなさんこんにちは。
今回はAutoCADでのファンクションキーの機能について紹介します。

みなさんは、パソコンのキーボードに上部にある[F1]~[F12]キーを使っていますか?
これらのキーは「ファンクションキー」といい、それぞれに特別な機能が割り当てられています。

WindowsのPCでは、以下のような機能です。

AutoCADで図面を書く際にも、ファンクションキーをショットカットキーとして使用する事ができます。
通常のPCの時とは使用方法が異なり、主に作図モードを切り替える際にマウスでコマンドのボタンを探さなくても、
キーを押すだけで使用することができます。

AutoCADのファンクションキーは下記の通りです。

[F2]キーは、テキストウインドウで履歴を確認することができます。

[F8]キーは「直行モードの切り替え」をするショートカットキーです。
直行モードとは、90度(ユーザ座標系)の水平方向または垂直方向に操作を制限する機能のことです。
正確な水平線または垂直線を作成でき、水平方向または垂直方向に移動・コピー&ペーストすることができます。

直行モードがOFFの状態で直線を書いた場合は、以下のように任意の角度で指定することになります。

[F8]キーを押して直行モードを有効にすると水平・垂直方向に作図を制限します。

ボタン一つで切り替えることが出来るので、便利で効率的ですね。
また、マウスを動かす必要がなくなるので作図ミスも防ぐことができます。

他のファンクションキーもそれぞれのコマンドの切り替えを行うことが出来るのでぜひ有効的に活用しましょう。
ぜひ、みなさんも試してみてください。

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