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プログラム

Unityでキーボード入力

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今回はキーボードが押されているかを判断する方法をご紹介します。

キーボードが押されているかを判断することによって矢印キーを押したらキャラクターを前に進めることや、スペースキーを押したら弾丸を発射する等、キーボードを押すことによって動作させることができます。

利用するクラス

今回ご紹介するキーが押されているかや、マウスボタンが押されているかを調べることができます。

GetKey

キーを押している間、trueを返します。

GetKeyDown

キーを押したフレームの間だけtrueを返します。

GetKeyUP

キーを離したフレームの間だけtrueを返します。

GetMouseButton

マウスボタンを押したフレームの間だけtrueを返します。

GetMouseButtonDown

マウスボタンを離したフレームの間だけtrueを返します。

※GetKeyとGetKeyDownの違いは画面下部の使用例でご紹介します。

 

 KeyCodeクラスにはキーボード毎に定数が割り当てられています。

UpArrow

上矢印

DownArrow

下矢印

Space

スペース

Backspace

バックスペース

Return

リターン

使用例

GetKeyを使用して上矢印を押している間と下矢印を押している間を判断する場合のキーの指定方法が2通りあります。

1つ目の方法はキーの指定に文字列を指定します。

2つ目の方法はキーの指定にKeyCodeクラスの定数を使用します。

次はGetKeyとGetKeyDownの違いをConsoleに表示して確認してみます。

GetKeyは上矢印を押し続けている間は「上矢印」が表示続けます。

 

GeyKeyDownは上矢印を押し続けていても一回しか「上矢印」が表示されません。

例えば銃弾の発射の使い分けとしては、連射の場合はGetKey、一回ずつの場合はGetKeyDownを使うことで実現できます。

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