Springフレームワークを使って開発する為の環境構築(Springフレームワーク用のEclipseの設定)からSpring MVCプロジェクトの作成までを紹介する記事です。
以下の環境で動作確認をしています
- Windows 7(64bit)
- Pleiades Eclipse 4.6 Neon
- Java SE 8
目次
- Springフレームワークの特徴
- Springフレームワーク用のEclipseの設定
- Spring MVCプロジェクトの作成
Springフレームワークの特徴
DI/AOPのフレームワーク
DIやAOPはSpringフレームワークの中心的な機能です。DIやAOPが必要な場合は Springフレームワークが使われることが多いです。
Webアプリケーション開発
Springフレームワークには、Web アプリケーション開発のためのプロダクトがあり、それらを使ってWebアプリケーション開発が行われます。
データベースアクセス
Springフレームワークは、HibernateやMyBatis(iBATIS)などのフレームワークを利用したデータアクセスとの橋渡しをすることができます。
Springフレームワーク用のEclipseの設定
メニューのヘルプ -> Eclipseマーケットプレースを選択します。
検索バーにSTSを入力して、インストールボタンをクリックします。
Spring MVCプロジェクトの作成
メニューのファイル -> 新規 -> プロジェクト -> Spring -> Springレガシープロジェクトを選択して、次へをクリックします。
プロジェクト名を入力して、Spring MVC Project を選択して次へをクリックします。
パッケージ名を入力して完了をクリックします。
以下のように、Spring MVC プロジェクトが作成されます。
開発環境の構築とSpring MVCプロジェクトの作成の紹介は以上です。