PowerPointやWordなどを使用したプレゼン資料などを作成する場合に、
なんとなく情報を詰め込んでいるだけ…になっていませんか?
資料をまとめる、分かりやすい構成を組むというスキルはある程度トレーニングが必要です。
情報を詰め込むだけでも、印象的なそして読もうという気にさせる資料を作るには
「見映え」
が大事です!
「見映え」といっても、専門的なデザインスキルなどは一切不要!
ちょっとしたコツを知っておくだけで、「おっ!」を目を引く資料になります。
では、その「コツ」とは・・・
1つ目「フォント」
フォントとは文字ですね。
文字の種類とサイズを統一
させましょう。例えばPowerPointで複数枚のスライドがあればすべてのスライドでフォントが揃っていると、違和感がなくなり安定感が出るのです。
サイズについては情報量によって調整せざる得ないことはありますが、
見出し用と本文用など用途に合わせた基本のサイズを決めておき、
そこから前後2~4ptの変化に留める
ように意識しましょう。
2つ目「色」
色の使い方はどうしても「センスが…」と皆さん思うと思います。
しかし、センス云々ではなく、ポイントは使用する色を限定することにあります。
使用する色は、背景色+2色
にしましょう。例えば、背景が白ならあと2色は黒と青…。
色数が少ないと表現できないと思いがちですが、
もう一色欲しい場合は、単純に使用色を濃くするまたは薄くする
で対応するようにしましょう。
3つ目「整列」
文字からオブジェクトなどの図形など、配置位置は「整列」させましょう。
フォントと同様、例えばPowerPointで複数枚のスライドがあればすべてのスライドで配置が揃っていると、違和感がなくなり安定感が出るのです。
そして、1枚の中で複数のオブジェクトがある場合は、
上下左右端部分と中心を意識して配置
をしてみましょう。
さぁ!実践!
「デザイン」という観点でみると、この3ポイントだけでは不足しますが、まずはこの「フォント・色・整列 の3か条」から意識して、より良い資料作成にチャレンジしてみてくださいね!^^!
KENスクール公式VTuber「賢乃ちえり」がこちらの記事を動画で紹介しています。
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